山遊亭金太郎さんの落語講演会で日本の伝統芸能に触れる

英数学館小学校および中・高等学校にて、真打の山遊亭金太郎さんをお招きして、落語講演会を行いました。

日本の伝統芸能である落語は、話しの内容を脳内で想像しながら、落語家の話術による臨場感あふれる情景を楽しみ、そして笑うものですが、今日のお話しでは存分に児童生徒たちは笑っていました。

小学校は低学年と高学年に分けて、多目的室で落語に接しました。距離が近い中での落語なので、小噺も相まって、大いに盛り上がりました。

中学・高校では体育館に集まり、小噺でスタートしながら、落語に触れました。

寿司屋の鯛がいけすにとらわれ、いかに活き造りから逃げるか、というお話しでした。オチはなかなか深いものがあり、笑いとともに日本語の妙というか日本文化の奥深さまでも感じられる噺でした。

今回落語講演会を企画頂いた教育後援会の皆様に感謝するとともに、普段なかなか触れることのできない本物の落語に接することができて、児童生徒にとってはとても貴重な日本文化体験でした。

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