ここは、ジブンだけの 「ワクワク」×「武器」を 見つける学校
ここだけに通用する常識に囚われることなく 他人が描いた人生を生きるのではなく 自分の人生を「主体的」に生きて欲しい。
ジブンらしい「自立」をして欲しい。
「好き」×「得意」
世界に生きる、「ジブンだけの武器」を手に入れる学校です。
EISU Feature
英数学館の特徴
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)の認定校
そもそもは、世界中で活躍する外交官や企業の海外駐在員などの子どもたちに対して、世界共通で通用する大学への入学資格(ディプロマ資格)を認定することを目的につくられました。世界中に広がるにつれて現在では、不確実で未知なるグローバルな社会で活躍し、未来を担う人材を育成するための教育プログラムとして、世界約150か国以上の国々で実施されているプログラムです。
英数学館では、2016年に西日本初となる英語プログラムと日本語プログラムを高校で同時取得したのをはじめ、2020年には小学校のプログラムを認定しましたが、これはインターナショナルスクールを除いて全国で5校目、中国・四国・九州では初めてとなります。小学校と高校の資格を取得している学校は全国で2校しかなく、児童・生徒が海外や首都圏を含め全国から集まっています。
国際的に通用する入学資格(ディプロマ資格)を取得すると、世界中の大学への進学が可能になるだけでなく、日本の数多くの大学でも、ディプロマ資格を取得した生徒を、推薦入試やAO入試などで、これからの社会に必要な人材として積極的に受け入れるなど、その重要度は益々高まっています。
戦争のない社会はどうしたら実現できるのか、地球温暖化を止めるためには何が必要なのか、海ゴミをどうしたら減らすことができるのか。これまでの先生が黒板の前で一方通行で教えるというスタイルから、より生徒が積極的に探究的な学びの姿勢を身につけられるようになるために、1クラス約20人の少人数で、正解のないリアルで未知なる社会の課題に対する向き合い方を学ぶためのプログラムを提供しています。
英語イマージョン・プログラムの実践
国境があるようでない現在の世界で、「自由に英語をつかってコミュニケーションを取りたい」、「世界中の仲間達とワクワクすることをしたい」、「世界中を旅したい」などと思っている人は多いのではないでしょうか。何十年も前から英語教育が大切だと言われてきましたが、日本人は10年以上も英語を勉強しているのに、なかなか話せるようにならない、文章が読めない、書けないとよく聞きます。
英語イマージョン・プログラムの「イマージョン」とは、“immersion”=「浸すこと」という意味ですが、国語以外の授業を英語でおこなう教授法です。英語を理解するだけではなく、数学や理科、社会を英語で学び、英語を使って考え、表現します。
「日本語力が伸びないのでは?」「いきなり英語で大丈夫?」などの不安もよく耳にしますが、生徒のレベルにあった形で徐々に英語に慣れていくスタイルを確立しており、日本にいながらにして英語が堪能になります。
世界の共通語と言われる英語を使えるようになると、人生の選択肢が拡がり、今までに見たことも聞いたこともないような景色が見えてくるのではないでしょうか。
様々な国際交流
世界は広く、まだまだ知らないことがたくさんあります。常識だと思っていることが、別の国では非常識だったり、当たり前にしていることが世界では認められなかったり、時にはあなたが白だと思っていることが別の人には黒だということさえあります。今の社会はとても複雑にからみあっていますが、日本でつくられた果物が、海外の船で輸出され、海外の食卓に並び、1つのモノを創り出すために10以上の国が協力しているということも普通に行われています。
ここ10年ほどでダイバーシティーとか多様性という言葉を耳にする機会が増えてきましたが、いろんな国の人たちと協力してモノをつくったり、問題を解決したりするためには、世界の人たちがどのように生活し、どんな習慣や考えをもっているか、どんなことが日本と違うのかなどを理解する必要があります。
英数学館では短期・長期の留学、海外の児童・生徒たちとの交流、オンラインでのセミナーなど、豊富な国際交流の手段を通して、あなたの視野をより広く、より深くするためのプログラムを用意しています。
探究する学びのスタイル
海外ではInquiry based learning(IBL)とかProject based learning(PBL)などと呼ばれていますが、日本では探究学習として、答えのない課題やリアルな社会の課題を解決する力を身につけるために、文部科学省でも学習指導要領に探究学習を重視することが盛り込まれています。
最近夏がどんどん暑くなっている気がするけど地球温暖化の影響を少なくするには何をすればいいんだろう?2050年には魚よりも海のプラスティックゴミの方が多くなって魚が捕れにくくなるらしいけど、ゴミを減らすにはどうしたらいいんだろう?日本は子どもの数がどんどん減っているけど、どうしたら増やせるんだろう?こんな問いに対する答えはどんな教科書を探しても書いていませんし、もしかしたら人によって答えが違うかもしれません。
交通事故はどうしたら減らせるんだろう?と考えた人が信号機を発明し、別の場所にもっと早く行くためにはどうしたらいいんだろうと考えた人が新幹線や飛行機を作ってきました。そういった優れた仕組みやモノは、誰かの探究心から生まれたものです。
英数学館では、答えがあってどうやってそれを導きだすかといった従来の教育方法に加えて、どうやって問題を発見するのか、どうやってその問題にアプローチすればいいのか、解決方法を創造するための方法はどんなものがあるのか、それをどのように理解してもらい、協力して解決していくのか。リサーチ・議論・思考・行動のサイクルを継続的に体験し、探究的な学習スタイルが定着することで、みなさんの一生役に立つ、主体的で対話的な学び方に繋げていきます。
数々のユニークなアクティビティ
不確実で先の見えない社会の中で、机に向かうだけの学びでいいのでしょうか。最近よく耳にするSDGsは2016年から2030年の15年間で達成する目標を掲げ、多くの企業、学校でさまざまな取り組みを行っています。
持続可能な社会や環境問題についてインプットからアウトプット、フィードバックまでを総合的に学べる体系的なプロジェクトベースドラーニングを計画します。しかし、プロジェクトを遂行する上で、必要なスキルも同時に学ぶ必要があります。
プレゼンテーションのやり方、話し方、リサーチの方法、参考文献の書き方、文章の引用の仕方、社会では当たり前のことを学校で学ぶことも必要となるでしょう。
不思議に思ったこと、疑問に感じたことをすぐに教師に聞くのではなく、児童・生徒が自らチャレンジし、まとめ、発表する機会を設けています。
また、英数学館の卒業生には、地元企業から日本を飛び出し世界で活躍する先輩たちがたくさんいます。そんな先輩からの経験談や体験談を聞き、他の著名人やプロフェッショナルの方々による多様な生き方や考え方に触れることも、とても大切にしています。
「好き」と「得意」の重なる部分を見つける
今見ているウェブサイトも、デザインが得意な人、プログラムが得意な人、文章を書くことが得意な人、アイディアを考えることが得意な人、教えることが得意なそれぞれの分野の得意な人たちがチームになって、でき上がっています。
それに、嫌いなことをずっと続ける人生よりも、好き!やっていて楽しい!時間を忘れるほど熱中できるような人生を送りたいと思いませんか。もちろん何かを成し遂げようと思えば、嫌なことも避けては通れません。好きを続けるためには、嫌を乗り越えていくことも必要になるでしょう。
英数学館では、「好き」と「得意」が交差する場所で生きていくことこそが、最も個性を発揮し、社会に必要とされる人生を歩んでいくための、最大の武器になると考えています。
私たちは、あなたが両親から与えられ、これまで育んできた個性を伸ばし、世界で活躍できるような人になれるよう、どんなことが好きで、何を得意とし、どんなことをしているときに幸せを感じられるかを自然と見つけることができるようなプログラムを提供し、サポートを行います。
自分の武器を磨く
ユニークな個性から生まれるいろいろなアイディアをもっと表現しよう!表現する場所は無限大です。自分には自信がない、自分の意見は間違っているのではないと思っている人もいるでしょう。今の社会で正解のないことはたくさんあります。勇気をもって伝えることで可能性が広がっていくでしょう。
対面とオンライン、社会をつなぐ学びのスタイル
今学んでいることが将来何の役に立つんだろう?そんな声を聞くことが少なくありません。確かに教科書に書かれていることだけを丸暗記して社会に出ても、そのまま使えるようなことは少ないかもしれません。
例えば、地域社会の課題をテーマにインターネットを利用した事前リサーチを行います。教室内では教師と生徒の対話、議論などを通じてより多様なものの見方を習得した上で、フィールドに出かけます。そこではその道のプロや豊富な知識を持った方々にインタビューをおこない、フィードバックを得てから、再び教室に戻ってディスカッションを行います。学びのインプットとアウトプットを繰り返し、より実社会に近い学びのスタイルを取り入れることで、学びの質を深める工夫ができます。
ICTを利用したより効果の高いプログラム
現実社会とテクノロジーを融合することはこれからの教育のみならず、生きていく上での必須スキルとなります。学びの中にスマートフォンやタブレット、パソコンを積極的に使うことで、あらゆる状況下においても生徒の学びを止めることもなくなり、そして何より、さらに深い学びが可能になります。
通常の教科書は日本史と世界史が分かれています。例えば1543年、鉄砲はポルトガル人によって日本の種子島に伝来したと書かれていますが、誰によっていつ何の目的で鉄砲が作られ、何故ポルトガル人が日本に持ち込んだのか。その背景などは世界史の中でしか知ることがありません。また1914年に起こった第一次世界大戦は、日本の教科書には日本なりの歴史の認識に基づいて書かれていますが、別の国では別の見方で戦争の背景などが書かれています。このようにさまざまな見方をする際にも、インターネットなどは大きく視野を拡げてくれる武器になるでしょう。
また、新型コロナウイルスの影響で多くの学校が休校になりましたが、英数学館ではオンラインで課題の提出や授業を受けるだけではなく、生徒と先生の双方向の対話や、ディスカッションも継続することができました。オンラインを使った学びがより効率よく深化したものになるように、今もチャレンジを続けています。
寮生活による自己管理や自己認識
ハリーポッターに出てくるホグワーツ魔法魔術学校に見られるように、欧米では小さい頃から寮生活や寄宿舎生活をすることが普通に行われてきました。日本でも近年、児童・生徒が離島留学や山村留学、里親留学をおこなうなど、徐々に一般的になってきていますが、親元を離れ、衣食住を自分自身で管理・行動する寮生活は不安も多くあるでしょう。しかし、寮生活においては、先輩が後輩に勉強を教えることで学びが定着したり、一緒に課題に取り組んだり、時には思春期の悩みを相談しあったりするなど、自分の得意・不得意を知る学びの場にもなります。
英数学館では中学生・高校生向けの男子寮・女子寮を完備することで、近隣県のみならず東京や沖縄からも生徒を迎えています。
5カ国18人、3人に1人が国外から
近年、外国語指導助手(ALT)による指導や、小学校から始まる英語の授業で、「生きた英語」を提供できる体制が整いつつあります。しかし、英語が話せる小学校教員の採用や学習の指導方法をどうするか課題も多く存在しています。
そんな状況の中、英数学館には、多くの外国人が児童・生徒たちと一緒に学校生活を送っています。外国人教員は授業だけでなく、児童・生徒の生活指導から学校の清掃、学校行事、研修旅行も同行します。
アメリカ・オーストラリア、フィリピンなど5カ国と多国籍な環境の中、多様性を受け入れ、日本語と英語とで言語が違っても、人と人とのコミュニケーションをとる中で、文化の違い、習慣の違いなど、互いに尊重することを大切にしています。
国際バカロレアの教師資格を持ったユニークな教師陣
日本政府が2020年に国際バカロレアの認定校を200校まで増やすことを目標にしていますが、学校教育法第1条に規定されている学校の認定校数はまだ40校を超えたところです。
国際バカロレアの教師資格を持った先生が少ないことと、世界中で先生の取り合いが行われていることが大きな要因と言われています。
国際バカロレアの教師には、生徒の「思考力、判断力、 表現力、問題解決能力、学ぶ意欲、知識や技能、学ぶ方法、課題発見能力」などを育成するための資質や力量が求められていますが、英数学館では、この資格を持った先生が15人在籍し、生徒の学習・生活指導を行なっています。
教科書の内容を教えるだけではありません。
教師は、教科書の内容を教えるのではなく、子どもたちのアイディアを引き出し、新たな発想をファシリテートする役割が求められます。
教科書の何ページから授業を進めていく、といった授業では、学びを深めることはできません。例えば、高校の数学で習う展開公式はどんな意味があるのか、なぜ学ぶのか、もっと深く考えたら誰が考えたの?授業で生徒と一緒に考えるのも、とてもおもしろい学びではないでしょうか。
教師は子どもたちが大好きです。子どもたちのために、どんなアクティビティがいいか、子どものユニークな個性を活かすためにどうすればいいか、教師は毎日考えています。
毎日がチャレンジであり、子どもたちの「自立」をサポートします。時に、叱ったりすることもあるでしょう。でも、子どもたちに寄り添い支えていくことを大切にしています。
子どもたちを大切に育てる
英数の教師は子どもたちが大好きです。子どもたちのために、毎日がチャレンジであり、子どもたちの「自立」をサポートします。時に、叱ったりすることもあるでしょう。でも、子どもたちに寄り添い支えていくことを大切にしています。
Schools
英数学館小・中・高等学校は「小中高一貫プログラム」はもちろん、「中高一貫プログラム」や「高等学校のプログラム」もご用意しています。中学校や高等学校からの入学も可能です。
イマージョンクラス
英語イマージョン・プログラムと国際バカロレアの教育プログラムを実践しています。自然と英語力を伸ばし、教科横断型や探究型の学びを通して、主体的・対話的な深い学びを実現することで、問題解決等の資質・能力を高め、将来世界で活躍できる児童を育てます。
イマージョンクラスA
小学校から英語を学習してきた生徒、または帰国子女など早期から英語を本格的に学んできた生徒が対象となるクラスです。英語・数学・理科・社会・美術については外国人教員が担当し、英語で授業を受けます。
イマージョンクラスB
中学校から新たに英語を学び、極めたい生徒が対象となるクラスです。第2言語習得の理論に基づいた授業と日英バイリンガル教員のサポートで英語初心者でも英語力を短期間で着実に伸ばすことが期待できます。
アドバンストクラス
自分だけの「好き」や「ワクワク」を軸に、企業や大学など「実社会との連携」による探究型の学びを追求し、新時代を主体的に生き抜く人材の輩出を目指します。また、総合型選抜入試への圧倒的な優位性を生かし、国内難関大学を含めた第一志望の進路を実現します。
IBクラス
多様な文化を尊重し、国内外で活躍する人材を育成することを目標とし、これからの社会の中で問題意識を持ち、解決するための「考える力」や「協働する意欲」を育成し、国内外の4年制大学へ進学することを目標とします。
英数学館はみなさんの学校生活に全力でコミットします。英数学館は、「好き」×「得意」= 世界に生きる「ジブンだけの武器」
を手に入れる学校です