【高等学校】探究2チームが全国大会出場します。

高等学校のアドバンストクラスの生徒で作られた探究2チームが全国大会に出場します。
出場する全国大会と内容については以下の通りです。

①高校生ボランティアアワード全国大会出場

「高校生ボランティアアワード2024」(主催：風に立つライオン基金)において、本校の「世界の幸福山盛り隊」が、全国大会ブース発表団体に選ばれました。
このグループは、アフリカの貧困問題について自分たちにできる事はないかと考えた有志の集まりです。アフリカ・マラウィの子どもたちの給食支援として、ばら祭りでマラウィコーヒーの販売をし、ペットボトルキャップを回収してワクチン支援を行いました。福山青年会議所の皆様のご理解を得ながら、地元の企業と提携して貧困国の支援活動を継続していく予定です。
8月6日・7日に新宿住友ビル三角広場で行われる全国大会では、自分たちの活動の成果を報告し、多くの人たちにアフリカの貧困国について考えてもらう機会としてもらえればと思います。

②うみぽす甲子園ファイナリストに選出

「うみぽす甲子園2024」は海の豊かさを未来につなげるための「1人目」の活動について、ポスターと活動とプレゼンで競うコンテストです。
本校から出場した「白石踊りチーム」が、予選を通過しファイナリスト10校のうちに数えられました。
白石踊りは笠岡諸島の白石島で継承されている盆踊りです。高齢化が進み踊りの継承者が減っている現状において、白石踊り継承活動を行っている島外の高校生達とともに活動の輪を広げ、世界の平和も祈念したいと考えています。
11月2日・3日の全国大会までに、さらに活動を広げ、笠岡市役所や笠岡公民館にポスター掲示をしてもらうだけでなく、白石踊り体験鑑賞ツアーに参加して盛り上げたり、笠岡市のＨＰにも継続的に活動レポートを掲載してもらう予定です。